ヒマラヤトレッキング-その⑤ (ゴラクシェプ→ゴーキョ→ナムチェ→ルクラ)
今回は、もう1つの素晴らしいエベレスト・ビューポイントである、”ゴーキョ・ピーク(5360m)”を主に紹介します。 エベレスト街道の最終回です。。
12/20 ペリチェ4252m→ポルツェ3810m(泊)
5000mの世界から3800mへ降り、なんとなく空気も濃く感じ、夜も良く寝れる(でも富士山頂と同じです)
12/21 ポルツェ→ポルツェ・テンガ3680m→ドーレ4110m(泊)
やはり高度順化が出来ているのか、1週間前のディンボチェ4300mの時と身体の重さが全然違い、元気
12/22 ドーレ→ルザ4360m→マッチェルモ4410m(泊)
トレッキングのハイシーズンは10・11月。 12月は寒いので少ない。 今晩で3夜連続ロッジは貸切状態
12/23 マッチェルモ→パンガ4480m→ドゥードゥ・ポカリ湖→ゴーキョ4750m(泊)⇔ゴーキョピーク5360m
もう一度夕焼けのエベレストとチョー・オユーを見たく、頑張って夕方にゴーキョPへ登りました。
12/24 ゴーキョピーク⇔ゴーキョ→マッチェルモ→ドーレ4110m(泊)
早朝にもう一度ゴーキョ・ピークに登りました。
あとはルクラ2840mまで下るだけ。 少し気が楽になりました。
夜 surpriseな事に、ドーレのロッジで私の61歳”Birth Day Party”
をして頂きました。
12/25~ ドーレ→ナムチェ(1日休養日)→ルクラ⇒
カトマンズに戻る(28日)
12/28

チョー・オユー(8201m) 世界で6番目に高い巨峰です。1954年オーストリア隊によって初登されました。
日本人としての初登は、1965年明治大学登頂隊に参加した 植村直己によってなされました。

12/20 エベレストで遭難した人々の慰霊の碑が林立している。 ローチェ南壁を仰ぎ見て

泊まったポルツェのロッジで、おやじと記念写真。 なんと! このおやじさんはエベレストに7回登っている。
カナダ山岳協会に招待され、昨年2ケ月間カナダを訪問したらしい。 DANURU SHERPA

12月23日マッチェルモから約40分のポイント
1995年11月に13人もの日本人が、この場所で雪崩により亡くなられました。 その慰霊碑です。

12/23 ゴーキョ4750mにやっと着きました。 今日泊まるロッジです。これより奥のロッジはありません。

焼き飯とオニオンスープです。 このほか、ダルバートはもちろん、焼きそば、ピザ、カレー、ポテト、各種スープほか
メニューのバリエーションは実に豊富です。しかし標高が上がればどんどん値段は高くなっていきます。

白い線が、今日辿ってきたルートです。 下にゴーキョのロッジが数軒と、一つの流れになった3つの氷河湖が見下ろせます。 左側はゴジュンバ氷河です もう直ぐでゴーキョ・ピーク5360mです。

ゴーキョ・ピ^ク5360mに着きました。 やはり1週間前のカラパタールの登りと比べ、少しは楽でした。

ゴーキョPからはチョー・オユー、カンチュン、エベレスト、ヌプチェ、ローツェ、マカルー、チョラツェ、タウチェ等々360度、7000~8000級ジャイアンツの大展望です。

うしろはチョー・オユー8201mです。

12月24日 なんと61歳の誕生日でした。 ガイドのサンタ君が企画してくれ、ドーレのロッジで birthday partyをしてくれました。 ケーキとワインのプレゼントがあり、日本人のトレッカーとロッジのオーナー夫婦に祝福してもらいました。


12/25 ナムチェバザールへの帰り道。 タムセルク6618mを振り返ります。
12/20 ペリチェ4252m→ポルツェ3810m(泊)
5000mの世界から3800mへ降り、なんとなく空気も濃く感じ、夜も良く寝れる(でも富士山頂と同じです)
12/21 ポルツェ→ポルツェ・テンガ3680m→ドーレ4110m(泊)
やはり高度順化が出来ているのか、1週間前のディンボチェ4300mの時と身体の重さが全然違い、元気
12/22 ドーレ→ルザ4360m→マッチェルモ4410m(泊)
トレッキングのハイシーズンは10・11月。 12月は寒いので少ない。 今晩で3夜連続ロッジは貸切状態
12/23 マッチェルモ→パンガ4480m→ドゥードゥ・ポカリ湖→ゴーキョ4750m(泊)⇔ゴーキョピーク5360m
もう一度夕焼けのエベレストとチョー・オユーを見たく、頑張って夕方にゴーキョPへ登りました。
12/24 ゴーキョピーク⇔ゴーキョ→マッチェルモ→ドーレ4110m(泊)
早朝にもう一度ゴーキョ・ピークに登りました。
あとはルクラ2840mまで下るだけ。 少し気が楽になりました。

夜 surpriseな事に、ドーレのロッジで私の61歳”Birth Day Party”


12/25~ ドーレ→ナムチェ(1日休養日)→ルクラ⇒

12/28

チョー・オユー(8201m) 世界で6番目に高い巨峰です。1954年オーストリア隊によって初登されました。
日本人としての初登は、1965年明治大学登頂隊に参加した 植村直己によってなされました。

12/20 エベレストで遭難した人々の慰霊の碑が林立している。 ローチェ南壁を仰ぎ見て

泊まったポルツェのロッジで、おやじと記念写真。 なんと! このおやじさんはエベレストに7回登っている。
カナダ山岳協会に招待され、昨年2ケ月間カナダを訪問したらしい。 DANURU SHERPA

12月23日マッチェルモから約40分のポイント
1995年11月に13人もの日本人が、この場所で雪崩により亡くなられました。 その慰霊碑です。

12/23 ゴーキョ4750mにやっと着きました。 今日泊まるロッジです。これより奥のロッジはありません。

焼き飯とオニオンスープです。 このほか、ダルバートはもちろん、焼きそば、ピザ、カレー、ポテト、各種スープほか
メニューのバリエーションは実に豊富です。しかし標高が上がればどんどん値段は高くなっていきます。

白い線が、今日辿ってきたルートです。 下にゴーキョのロッジが数軒と、一つの流れになった3つの氷河湖が見下ろせます。 左側はゴジュンバ氷河です もう直ぐでゴーキョ・ピーク5360mです。

ゴーキョ・ピ^ク5360mに着きました。 やはり1週間前のカラパタールの登りと比べ、少しは楽でした。

ゴーキョPからはチョー・オユー、カンチュン、エベレスト、ヌプチェ、ローツェ、マカルー、チョラツェ、タウチェ等々360度、7000~8000級ジャイアンツの大展望です。

うしろはチョー・オユー8201mです。

12月24日 なんと61歳の誕生日でした。 ガイドのサンタ君が企画してくれ、ドーレのロッジで birthday partyをしてくれました。 ケーキとワインのプレゼントがあり、日本人のトレッカーとロッジのオーナー夫婦に祝福してもらいました。


12/25 ナムチェバザールへの帰り道。 タムセルク6618mを振り返ります。
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